ハンコのような凸凹のついた版や活字を用いて、版の凸部分にインクをつけ、紙にインクを転写する印刷技術です。
　弊社では活字を使用しておらず、樹脂版という版を用いて印刷しておりますので、データをそのまま製版することが可能です。

版が出ているため、紙にへこみをつけることができ、
凹凸の手触りを感じ取ることができます。

人の手加減で印刷をしているので印刷にかすれを
つけることができ、雰囲気のある印刷ができます。

和紙やクラフト紙、表面がでこぼこしているような紙など
様々な特殊紙に印刷もできます。

本来ならば型押し加工で紙をへこませるのですが、
空(から)押しと呼ばれる技術で、活版印刷機でも
似たような加工が可能です。(※画像はイメージです)

　　　パソコン上でデータを作成、プリントアウトします。
　 (※弊社では、幅312mm×高さ440mmまで作成可能です)

　　　プリントアウトした紙から樹脂版を作成します。樹脂　　版作成には約1時間ほど時間がかかります。
　　(例：ポストカード作成の場合)

　　　樹脂版と紙を印刷機にセットして印刷します。全自動
　　ではなく手動で印刷をするので熟練した技術が求められ
　　ます。
　　　弊社で使用している活版印刷機は「株式会社橋本鉄工
　　所製全自動凸版印刷機械」です。

レントゲン袋印刷(音が出るので音量にご注意下さい)

□名刺 □ハガキ・ポストカード　□封筒　□ナンバリング(弊社では6ケタまでとなっております)

印象に残る名刺でビジネス・個人でも
コミュニケーションを図りましょう。

ポストカードや招待状に使用すると
高級感や重厚感のある仕上がりになります。

レントゲン袋など大きいサイズの
封筒印刷も可能です。

伝票やチケット等のナンバリングが可能です。ただし、始めから「No.」の文字が入っており、取ることはできません。