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不要なものから人をつなぐものへ。私たちのSDGs“アップサイクル”プロジェクト

不要なものから人をつなぐものへ。私たちのSDGs“アップサイクル”プロジェクト

「アップサイクル」知っていますか?

アンケート結果グラフ

アップサイクルって?
リサイクルやリメイクとはちがうの?

捨てる予定だったものに手を加え価値をつけて新しい製品へと生まれ変わらせる方法をアップサイクルといいます。『クリエイティブ・リユース(創造的再利用)』ともいわれます。素材やかたちを生かして、より良いものへと作り変えます。

「リサイクル」…不要になった製品を一度資源に変えてから新たな製品を作ります。
「リメイク」…使わなくなった物を別のものに作り直すことで、もとの製品に手を加え再び使えるものにするところはアップサイクルと同じですが、リメイクは加工後の価値は問わないため、作り直すことで価値が上がらないもしくは下がってしまうこともあります。

アップサイクルとリサイクル

SDGs(Sustainable Development Goals)に関係あるの?

SDGs

SDGsは人類が地球で暮らし続けていくために2030年までに達成すべき国際目標のことです。17のゴールがあり、アップサイクルは、目標12「つくる責任つかう責任」に関連性が高いといえます。特に、目標12-5「2030年までに、廃棄物の発生防止、削減、再生利用及び再利用により、廃棄物の発生を大幅に削減する。」が当てはまると考えられます。

当社が取り組んでいる
アップサイクルプロジェクト

アクリルパーテーションの再活用
りんご剪定枝の利活用
アップサイクルロゴ

どちらのプロジェクトも、「今まで人々を遮ってきていたもの」⇒「人々をつなぐもの」への深化を意味し、アップサイクルの一例としてアサヒ印刷が提言しているものです。
ロゴマークにもその意味が込められており、本ロゴが佩された商品はアサヒ印刷でのアップサイクル商品です。

プロジェクトのあゆみ

2022年4月

公益財団法人21 あおもり産業総合支援センター様
令和4年度 新事業展開等促進補助事業 採択
プロジェクト開始

[プロジェクトの目的]

  • 廃棄や焼却処分されるものを含め、再資源化できるような青森産の資材(素材)を中心に青森のめぐみ(さくらやりんごの剪定枝)を最大限世界とつなぐ商品開発をする
  • 青森県が誇れるような事業を目指すためにも県産材の有効活用をして青森県の新しい魅力、価値の向上を達成する
  • 木材製品の活用が成功すれば、プラスチック使用削減など循環型社会の構築を見据える

2022年6月

資材調達・商品開発予定品考案

アクリルキューブ

青森県産ヒバ

ガラス

タイル

ステンレス

シリコンゴム

2022年9月

りんご剪定枝・さくら剪定枝を利用したボード試作

国立大学法人 弘前大学 教育学部 技術教育講座 木材加工研究室様と共同研究開発を行っていた「りんご剪定枝・さくら剪定枝を利用したボード」の試作品が完成しました。
試作は熱プレス機を使用して、接着剤の種類や塗布量の条件を変えながら作成するのですが試作を重ねていく過程で、水と剪定枝のみでボードを作ることが出来ました。

2022年10月

アクリル・木材・りんごのボードによる製品試作

UV プリンタ・レーザー加工機を利用し、サンプルを試作しました。

2022年10月

津軽の食と産業まつり2022 出展

試作品を展示のうえアンケート収集し、多くの方がアクリル・木材に興味関心があることが分かり、以降の商品開発の参考となりました。

2023年3月

廃材を有効活用するワークショップ開催

アップサイクルプロジェクト活動の一環として、弊社従業員のご家族様を対象に「廃材の有効活用」をテーマにしたワークショップを開催しました。
ワークショップにはお子さまを含む6 名が参加し、りんごの木と、その剪定技術を学び、後半は剪定で出る廃材を使ったワークショップを行いました。
今回のワークショップは、参加者に「りんごの木はなぜ平たく横にひろがっているのか」を考えてもらうところから始まりました。理由は横に成長させる事で太陽の光をまんべんなく浴びリンゴの色づきもよくなり、収穫しやすくするためです。そのリンゴの剪定技術が、弘前城のソメイヨシノの剪定にも生かされ、弘前城では樹齢100 年を超える桜が400 本以上あるというのは有名ですが、他の地域との桜とは異なり、“モコモコ” とした迫力のある花が咲きます。
この長年受け継がれてきた剪定技術はリンゴや桜を長持ちさせ、良い実を実らせることができる必要な作業ですが、課題として廃材となる枝が大量に出ることもお伝えしました。
ワークショップでは、剪定廃材の中でも細い枝を使って作る和紙を使い、実際に絵を描くことで手触りや風合いを体感しました。また乾燥させた太い枝には、現代の技術であるレーザーで和紙に書いた絵をトレースし、オリジナルのコースターを作りました。
参加いただいた方は、りんごの木の枝を剪定で横長に広げていることを初めて知ったという声や剪定している畑の中を通って家に帰った親子は「これが再利用されているんだね」と、家でも話題になったとの声がありました。また、自分の書いた絵柄が実際に廃材の枝に印刷されたのを見て、レーザーの機会に興味を持ったお子さまもいました。

2023年3月

廃材(紙)利活用の取り組み

活動を進める中で、当社の印刷業務において商品として使用できない紙があり、その紙を利用して地域に貢献できる活動はできないかと考えていました。
紙は様々な活用が考えられますが、アップサイクルプロジェクトの一環として卒園式、入園式で利用できる胸章を、カラフルな紙で作れないかどうか試みました。

イメージ

2023年3月

不要になったアクリルパーティションの再生活用

アップサイクルプロジェクトの一環として、大鰐もやしラーメンが看板メニューの『山崎食堂』(青森県大鰐町)とコラボレーションし、店舗で不要になったアクリルのパーティションをお客様への案内パネルにアップサイクルしました。
3 年前、コロナ禍で営業するには感染予防対策の認証が必須となった飲食店。『山崎食堂』も県の認証を得るため、感染予防のアクリル板の設置など、感染対策を積極的に実施しました。
その後、2023 年3 月13 日からマスク着用が個人の判断になり、2023 年4 月27 日には厚生労働省から新型コロナの感染症法上の位置づけが「5 類移行」に正式決定したと発表されました。認証店の基準も、4 名以下の少人数のテーブルについては、アクリル板を撤去しても良いと変更され、活用しないアクリル板のパーティションが増えましたが、店舗ではリサイクル、廃棄の方法がわからず、保管にも困っている状況がありました。
『山崎食堂』と当社は、不要になったアクリルのパーティションを他の材料と混ぜるなどしてのリサイクルではなく、お店の中で役割を変えて再利用できないかを考えました。
そして「今まで遮って来た板」を「お客様への案内板」に生まれ変わらせることにしました。
人気商品の「大鰐もやしラーメン」は売り切れになることもあり、以前は毎回、商品の売り切れ状況を紙に書いて案内しており、そのための紙も大量に用意していました。案内版を紙からパネルに変えることで、アクリル板の再利用とともに、紙の使用も減らせることができました。
また、アクリル板で作るパネルは、店主の顔がデザインのポイントにすることで、お客様とのコミュニケーションのきっかけにもなっています。

【山崎食堂 店主コメント】
「まるでシールのようだ」と最初は印刷だとは思わないクオリティでした。パーティションにおいては、コロナ禍で飲食店はそれが無いと営業できないこともあり、“義務” と思い、県の補助金をもらって設置しました。しかし、いざ不要となったとき、廃棄、回収の手間、コストなどは、どこも面倒を見てくれることはなく困っていました。今回の取組を通して、お店がコストをかけるのであれば、より使えるものにしてくれるのはとてもありがたい事だと心からと思いました」

このパネルは、アクリル板に当社が保有する機械で印刷、レーザーカットして仕上げましたが、製作期間は10 日間程度と短期間で完成しました。

2023年4月

アクリルパーティションのアップサイクル提案

新型コロナウイルス感染症が流行し3年が経とうとしており、アフターコロナにはアクリルパーティションの大量廃棄が予想されると考えられ、私たちの活動で協力できることはないだろうかと話し合ったところ、新たな活用方法を考案しました。
UV 印刷やレーザーカット加工を施してアクリル素材を活かした製品サンプルを作製しました。

2023年4月

水とりんごの剪定枝材から新たな素材「リンゴの板材」を生成することに成功

当プロジェクトは「りんご/さくら和紙研究会」の活動からスピンアウトした、アップサイクルプロジェクトです。当社は弘前大学(青森県弘前市)教育学部の廣瀬孝准教授が会長を務めるひろさき産学官連携フォーラム内の「りんご/さくら和紙研究会」に参加し「りんご剪定枝和紙」の普及活動を行っていました。

その活動の中で、剪定枝を和紙以外に活用できないかと思い、弘前大学と共同研究を続け今回の「板作製」の成功にたどり着きました。
木材製品の活用が成功すれば、プラスチック使用削減など循環型社会の構築を見据えた一助となりえると考えています。

2023年10月

津軽の食と産業まつり2023 出展

10/13(金)~ 15(日)弘前市運動公園で行われた「津軽の食と産業まつり」に出展しました。出展目的は、ご来場の方にアップサイクル事業についてご覧いただきアンケートをご協力いただくものでした。
今回もたくさんの方にアンケートをご協力いただき、アンケート結果から多くの方がアップサイクル事業に興味・関心があることが分かりました。
特にりんご剪定枝から作製されたボードに関心のある方が多く、このボードを利用しての商品開発やボードの商用利用についてさらに深めていきます。

2024年4月

東京インターナショナル ギフト・ショー2024 春 出展

2/6(火)~ 8(木)東京ビッグサイトで行われた「東京インターナショナルギフト・ショー春2024 The 15th LIFE×DESIGN」に出展しました。
出展目的は、弘前大学と共同開発中のりんご剪定枝から作るMDF ボードと弊社で取組を進めているアクリルパーティションの再利用=アップサイクル事業に関わる展示を行い、活用の幅を広げるため来場者へアンケートを実施すること、さらに市場調査だけでなく、商品化した際の今後のお取引にかかわりそうな企業様と名刺交換をして繋がりを作ることです。
参加者は弊社代表、専務、従業員4名 計6名で、その中にボード開発作製担当者も参加していたため、ご来場の方に詳しくご説明させていただき今後の事業の進展に大いに期待できる意義のある出展となりました。

アクリルパーティションの再活用

アフターコロナ「遮る」から「つなぐ」

アクリルパーティション アップサイクル紹介

南部町 様

不要になったアクリルパーティションをキーホルダーに

南部町では、新型コロナウイルス対策として使っていたアクリルパーティションを再利用し、キーホルダーに作り変えるプロジェクトを行いました。

このプロジェクトは町の名所やPRキャラクターなどをデザインした6種類のキーホルダーを製作し、町内のイベントなどで来場者に配布することで、町のPRに活用しています。

この取り組みは町の若手職員で構成される「人口減少対策プロジェクトチーム」が企画しました。アクリルパーティションが不要になった際に、そのまま廃棄せずに新たな価値を生み出す「アップサイクル事業」として実施されました。

このプロジェクトは子どもたちや町の住民に喜ばれ、地域の絆を深めることを目指しています。南部町のプロジェクトは地域の魅力を広めるために行われたものであり、地域の人々や訪れる人々に向けて実施されました。

弘前工業高等学校 様

不要になったアクリルパーティションをキーホルダーにして文化祭のカプセルトイ商品に

弘前工業高等学校では、新型コロナウイルス対策として使っていたアクリルパーティションを再利用し、キーホルダーに作り変えて文化祭のカプセルトイ商品として販売する取り組みを行いました。

このプロジェクトは情報技術科の3年生の樋口侑樹さんと小山内遊さんが企画しました。

プロジェクトの目的は、不要になったアクリルパーティションを廃棄せずに再利用し、学校の校章や校歌の一節などをデザインしたキーホルダーを作り、学校の文化祭でカプセルトイとして販売することで、学校のPRを行うことでした。子どもから大人まで楽しめるカプセルトイとして、地域の人々や訪れる人々に向けて実施されました。

六戸町 様

不要になったアクリルパーティションをキーホルダーに

六戸町では、町役場で新型コロナウイルス対策として使っていたアクリルパーティションを再利用し、キーホルダーに作り変えるプロジェクトを行いました。
このプロジェクトは町のキャラクターをデザインしたキーホルダーを製作し、道の駅「ろくのへ」で1 個500 円で販売しました。 売上の一部は町の地域振興や健康づくりのために活用されます。
※八戸市 太陽印刷様からのご依頼で弊社では製作のみ行いました。

りんご剪定枝の利活用

水とりんごの剪定枝から新たな素材「りんごの板材」を開発

【水とりんごの剪定枝材から新たな素材「りんごの板材」を開発】

当プロジェクトは「りんご/さくら和紙研究会」の活動からスピンアウトした、アップサイクルプロジェクトです。開発当初、プレスする温度は200℃からスタートしました。その後、プレス温度や含水率などの条件を検討し、現在では125℃でも作製できるようになりました。その間は、何度も試作を重ね、失敗を繰り返しましたが、安定して作製できるまでになりました。この開発は、りんご剪定枝の接着に寄与すると考えられる成分に着目したものであり、新しい素材「りんごの板材」の誕生とも言えます。 今後は、粒度やその他の条件をさらに検討し、木質材料の一つであるパーティクルボードの物性値を目標としつつ、商品化が加速する量産化に向けてのチャレンジがスタートします。

【「りんごの板材」の特徴】

  • 和紙に活用できなかった剪定枝材から板を作製。
  • 木材以外は、水成分しか入っていないため、レーザー加工機での加飾を施しても接着剤成分由来の有毒なガスなどの懸念なく作業が可能。

りんご剪定枝を「技術」で布に

2024年、弘前大学教育学部 技術教育講座 木材加工研究室(廣瀬孝准教授)と、りんごの剪定枝を使った糸を開発し、これを生地化して繊維製品に活用することに成功しました。
木材加工研究室にて報道機関向けに試作品の発表が行われました。

弘前大学ホームページ・スクリーンショット

私達のSDGs“アップサイクル”プロジェクトについて

――どのようなきっかけから、りんごの剪定枝を原料とした和紙や板材の開発に挑戦することになったのですか?

2011年にマーチング委員会に入会して地域の風景をイラストにし発信して地域を知ってもらおうという活動をはじめたのですが、そこから自社商品開発をして販売先を開拓して展開するなど今までにない動きができるようになりました。このイラスト名刺からの繋がりで弘前大学との協業につながり『りんごさくら和紙研究会』を発足して産学官連携で進むことが出来ました。

りんごづくりには冬から春にかけて枝の剪定作業があります。この作業でたくさんの枝が切り落とされ燃やされていてこの燃やされる素材を活かして何かに利用できないかと考えていました。

アップサイクル01

――りんごの剪定枝を原料とした和紙や板材の開発に対して、どのような思いがありましたか?

地元でできた和紙や板材を使用したお土産をつくり青森県らしさをPRできればと考えています。

というのもそうですが、今まで厄介ものとして見られる事も多かったのはりんごの剪定枝による、煙害があります。全国の皆さんが美味しい美味しいと食べていただく、全国一のりんごのはずなのに、産地ではどうして、その裏で悩まされている人がいるのか、この事実を知っているのか?

知らなかったとして、知った時にショックをうけるのではないか、そうならないためにも早急に何か活用できるものはないものか?

と出来たのが和紙でした。そしてそれは板になり、現在糸にもなって、よほど活用できるものではないかとあらためて分かりました。
りんごをただ食べるのではなく、その園地で出た『剪定枝の和紙で包まれた』、『剪定枝の箱に入った』、『剪定枝の糸からできた布でできた』、園地そのものを食べる。そんな商品であってほしいです。

アップサイクル02

――りんごの剪定枝を原料とした和紙や板材には、どのような特徴があるのですか?

・色味が自然で優しい感じがする
・りんごの木の短い繊維と楮の長い繊維がうまく混ざり、ねぷた絵や津軽凧などを描く時に染料や墨がうまくのりやすく、いい感じに滲むため使いやすい(滲みについては、サイズ剤の濃度にもよると思いますが)

アップサイクル03

――開発の苦労話や、貴社独自の工夫などありますか?

原料である剪定枝をどう効率よく収集するかには苦労しました。
対策として剪定枝や間伐材などのバイオマス発電を行っている会社と連携し、集まってくる剪定枝等廃木材の効率的な収集が出来るようになりました。
独自の工夫としては、サイズ剤の調整があります。印刷などの用途とねぷたなどの用途で適した量が違うので、用途に合わせた条件検討が必要でした。
ですが、まだまだ試行錯誤中です。

アップサイクル04

――りんご和紙を使用した商品にはどのようなものがありますか?また、りんごの剪定枝を原料とした和紙や板材に対して、地元の方やお客さま、ステークホルダーからはどのような反応があったでしょうか?

朱印帖、御祭印、組立ねぷたキット、一筆箋などがあります。
青森らしいりんごを使った和紙、未利用資源を活用した和紙なので興味深いですとか、また東京ギフトショーに出展した際には、様々な企業に興味を持ってもらい良い取組だと言って下さっております。

アップサイクル05

――SDGsや持続可能な社会の実現に対し、印刷業界はどのような課題を抱えていると思いますか?

SDGsの目標達成に貢献すると同時に資源の有効活用、廃棄物の削済、エネルギー効率の向上、そして従業員の健康と安全の確保などが挙げられます。これらの課題に対応するためには、人材育成と採用の強化も重要だと考えます。

一方で、情報を残すことに無制限にコストをかけられる組織、団体はあまりないです。最小のコストで最大の効果をあげる方法を選択しなければならないはずで、従来の単に記録媒体の期待寿命の問題等にとどまるような印刷業の捉え方だけではない新たな考えを取り入れて変化していかなければならないと考えます(口伝や周知、啓もうという視点)。

アップサイクル06

――りんご和紙、りんご板材の取り組みを振り返り、SDGsや持続可能な社会の実現に対してどのような貢献があったと感じていますか?

棄てられたり燃やされる未利用資源を活用して商品ができるという大きな自信に繋がります。この活動をきっかけに紙糸をつくるプロジェクトがはじまり、衣類をつくるとこまで発展し、未利用資源の活用が広がっています。

アップサイクル07

――印刷業界におけるSDGsや持続可能な社会の実現への取り組みは、どのように推進されるべきでしょうか?また、地元との協業についても、どのように推進されるべきでしょうか。

SDGsへの理解を経営者、社員さんが意識を高めていくことが必要だと考えます。また地元との協業は地域の困りごとを知るところから初めることが重要ではないかと考えます。

そして過去、大量消費-大量生産を是としてしまったような従来の考え方(低単価だけに目を向ける等の仕組化されることに固着した考え方)から少量多品種をこえたビヨンド少量多品種を推進し、考え方の最新流行を作り出すことが求められています。

それが新コンセプト『多品種-超微量』です

アップサイクル08

――SDGsや持続可能な社会の実現への取り組みは、本業にどのような貢献があるでしょうか?

企業姿勢としてSDGsへの取り込みは必須となると考えています。
現在は本業に大きな貢献といえるものは少ないですが必ず重要になる部分だと確信しています。

アップサイクル09

――地元との協業、SDGsや持続可能な社会の実現への取り組みについて、今後の展望をお聞かせ下さい。

価格の低さだけでなく、付加価値をつけたものが認められる世界に変化してSDGsの評価があがれば嬉しいですし、そのスモールゴール、マイルストーンとしてまず多品種-超微量の概念の浸透、実践があります。地元でも同じような考え方を持った人たちと交流して新しい価値を産み出し地域が活性化するような流れを作りたいです。

アップサイクル10