

『ごとっちゃ®』とは?
ごとっちゃ®はR.5.7.14に特許庁に登録された商標です。(登録第6717411号)
アサヒ印刷では「ご当地をガチャで盛り上げたい」を実現すべく、
「ごとっちゃ」を商標登録いたしました。
アサヒ印刷で製造販売する商品でご当地を盛り上げる
- 製造元として一貫して商品、説明書、台紙の提供を行う
- 企画元として地域の仲介会社様に仲介いただく
(地域によっては企画元も兼ねています) - 全国どこでもそこには「ご当地」がある
- ご当地を盛り上げるのはご当地の人達である
ごっとちゃはこれらを念頭とした、ご当地を盛り上げるための(現在はイトーヨーカドーを核とした)ご当地カプセルトイ企画です。

私たちの想いと観念 ―
― ごとっちゃに対する
ごとっちゃは、
「『ご当地の人』しか知らない。は、ご当地のアイデンティティである」をキーコンセプトとしています。
いつでもなんでも、中央に先を越されて来た地方という中で土着している人々が、なにくそ!と負けん気を起こしてそれでも勝てず、唯一、中央・都会の方々が「知らない」というものがそこにある!というところに、何とも言い難い、ちょっと自虐的ではあるものの、地方ならではの「よっしゃー!」という勝ち誇った感。
この思いこそが、ご当地にこだわる大事な考えです。
- ごとっちゃ Of The ご当地
- By The ご当地
- For The ご当地
ご当地のご当地によるご当地のためのごとっちゃです。

ごとっちゃスキーム
ごとっちゃはアサヒ印刷で製造販売する商品でご当地を盛り上げるため、
- アサヒ印刷が製造元として一貫して商品、説明書、台紙の提供をします
- 皆様には企画元として地域の仲介会社様として仲介いただき
(地域によっては企画元も兼ねています) - 全国どこでもそこには「ご当地」がある、ご当地を盛り上げるのはご当地の自分たち
を理念とした、ご当地を盛り上げるための『ご当地カプセルトイ企画』です。
ご当地ガチャ=ごとっちゃではなく、ご当地をどのように盛り上げるか
というスキームです。
大別して「企業様向け」、「自治体・官公庁向け」の二種があります。
企業様の場合は、
- イトーヨーカドーに既に設置しているごとっちゃをより地域のコンテンツに
- 地域のコンテンツ先とつながることで企業さんがHUBとしても活躍できるきっかけに
官公庁、自治体様の場合は、
- 庁舎内での設置で、地域の特産品、観光、景観などの後押し広報に
- キャラバンなど域外への広報、PR活動に
全国分布マップ
イトーヨーカドー全国83店舗(○○台)で、各店が工夫を盛り込んだ独自展開中!
その他、弘前市役所内(2台)、青森山田学園キャラバン(2台)、CiiNACiiNA弘前店内(50台)にも設置しております。


お客様の声












ガチャ完成までの流れ

お打ち合わせ

ご利用シーンやご希望のアイテム、デザインからパッケージの内容をご提案します。

お見積もり

ご予算、ご希望数量にあわせてお見積りします。

グッズデザイン・サンプル制作

グッズに合わせたデザインデータを作成します。使用したいデザインがある場合はご支給ください。

パネルPOPデザイン

必要に応じてガチャ機内部や周辺に設置するPOPを作成します。(要ご相談)

グッズ製造

カプセルトイラインナップを製造します。(納期はグッズ種類や数量で異なります)

納品

グッズ・カプセル・ガチャ本体や周辺POP一式をご希望納品先へお届けします。(カプセル詰め作業は要ご相談・送料別途)
ごとっちゃ誕生秘話―ご当地名産品ガチャ誕生の経緯とは?―


「お取引先のイトーヨーカドー弘前店の店長から、地元を盛り上げたいので何かできませんか?」と相談いただいたことが、ごとっちゃ誕生のきっかけでした。
実はアサヒ印刷にとっても、このオファーは九死に一生を得る出来事でした。新型コロナが感染拡大した事で、新しい生活様式が浸透し政府や自治体はオンラインを推奨しました。
私達は印刷会社であり、名刺や事務書類等を作っていましたが、急に『名刺交換はオンラインで』というCMが放送されるようになり、月間400件近くあったお名刺については9件にまで激減、このままでは倒産してしまうという状況でした。
死活問題に陥っていた私どもアサヒ印刷は、経済産業省のものづくり補助金を申請し、その補助で紙以外にも印刷できるUVインクのプリンターやレーザー加工ができる機械を導入しました。
この「アクリルに印刷でき、なめらかにカットできる機器を用意したのは良いものの、何を創れば良いのか?」という暗中模索状態のときにこのイトーヨーカドー弘前店、店長からの相談をいただいたのが大きな転機であり、きっかけで、「ご当地カプセルトイが話題を呼んでいる」というお話になったのです。
イトーヨーカドー弘前店の売り場の地元のスタッフを交えて、作り手のプロダクトアウトな目線ではなく、生活者の視点になって皆で熟考。わいわいがやがやを繰り返し積み重ねて、そうして生まれたのが『玉子とうふ』『津軽漬』『スタミナ源たれ』などの青森の地元民には説明する必要すらないソウルフードをモチーフにした『青森のたんげ、めぇアクリルキーホルダー』でした。
青森県民以外は皆「?」とならざるを得ないラインナップですが、今では青森から離れて暮らすお孫さんやお子さんにご家族が仕送りをする際、ソウルフードと同梱して一緒に発送してくださる、いわば『お守り』のような存在にもなっています。
制作マシン紹介
主にこの2機種が製作工程で最も重要なマシンとなり、東北ではまだまだ数少ない高出力かつ柔軟な対応がワンストップでできるのがアサヒ印刷です。
point01
UVインクジェット印刷
従来の紙のようにインクをしみこませるようなメディアではなく、しみこまなくとも印刷できるよう、糊剤(プライマー)を塗り込み、その上に連続したインクを塗布していくことでしみこまない素材にも印刷が可能になった最新技術、インク噴霧と同時にUV(紫外線)を照射して固めていく方法でインクを塗り固めていきます。

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レーザー加工
アサヒ印刷のレーザーは最大で10mmのアクリルや木材を切り抜くことができる高出力レーザー加工機です。また一般業務用の一定射出のレーザーではなく、低出力~高出力までの幅広いレンジで緩急、強弱を幅広くつけた加工が可能になっていて、切出し部分のバリもでにくく、きれいなのが特徴です。
